📔 コクヨ株式会社「Campus」
「まなびレシピ」という新しい価値を伝達する統合プロモーション

1975年の発売以来、多くのお客様の「書く」を支えてきたCampus。50年の節目を迎えた今年、ノートブランドだけではない「まなびかたブランド」へリブランディングを果たし、世界中の学生に、前向きな「まなびかた」を提供するブランドに生まれ変わったこと、文具というツールを通じて学生を一番そばで応援する存在であることを訴求するためのコミュニケーション戦略が求められていました。

学生が気軽に試行錯誤しながら、主体的かつ継続的にまなびを続けるための、コクヨが提案する文具とメソッドを組み合わせた「まなびかた」のアイデア「まなびレシピ」。 リブランディングと共に公開されたまなびレシピである、メモ勉／ちょこ勉／とじ勉／モチ勉／ベース文具を学生たちに向けて効果的にコミュニケーションするために、調査PR、縦型ショート動画、学生たちに影響力があるインフルエンサー、学生たちの発話を促すSNSキャンペーンを統合したコミュニケーション戦略を立案しました。

🍨「明治 エッセル スーパーカップ」ティーン向け体験型イベント
若年層インサイトに基づく「体験の核」と「拡散の導線」の同時設計

「明治 エッセル スーパーカップ」の若年層接点を強化するため、原宿・渋谷エリアでの短期イベントを検討。高校生を中心としたティーン（10代）が「参加したくなる動機」と「思わずシェアしたくなる体験」を同時に満たす設計が必要に。

核となるアイデアは「実験感覚で自分だけの理想のアイスの組み合わせを見つける」こと。体験そのものがUGCとして拡散される導線づくりが重要な論点となり、その前提として捉えるべき「ティーンの価値観やトレンド、インサイト」について企画ブレストから参加し、言語化と整理に伴走しました。

🎤 クライアントインタビュー

#ティーン　#コミュニケーション戦略策定

ターゲットの解像度を高めるインサイト発見。「TVer」が挑んだ、ティーン層向けコミュニケーション戦略の本質的転換

#ブランド開発　#化粧品　#情緒的価値

なぜ、分かりやすさや機能的価値だけでは共感を得られないのか？ 小林製薬が挑んだユーザーインサイト起点の化粧品ブランド開発

#顧客エンゲージ向上　#ニュースレター

開封率10%台から40%超への改革。「コンテンツ力」に注力したメールマーケ施策の秘訣とは（京都芸術大学）

#新規市場開拓　#ブランド開発　#インサイト

「透明なビール」は、いかにして「ホップサワー」というブランドに辿り着いたのか（アサヒビール）

#話題化　#プロモーション　#認知拡大

文具と銭湯がコラボ？ 20-30代の認知率を巻き返した「話題化プロモーション」を振り返る（コクヨ）