😬:Z世代当事者として、ここ数年でお酒の飲み方が変化したと感じますか?
👩💻:やはり、コロナ禍を経て変わったなと感じます。今、どんな飲み会でもお酒を飲んでも飲まなくても、その人の選択を尊重するのは当然だし、途中で帰る人を「もっと飲もうよ〜 」って無理に引き留めるようなこともなくなった気がします(笑)。
😬:なるほど。お酒の楽しみ方は人それぞれでも、Z世代がコロナ禍をいつ経験したかで、お酒の飲み方や価値観に傾向がみられる可能性もあるね。
👩💻:確かに!私はちょうど社会人になりたての頃にコロナになったので、義務的な飲み会から解放された最初のZ世代です(笑)。20代後半になって仕事も忙しくライフステージが変化した友人もいて、お酒もコミュニケーションも量より質を重視しているといえるかもしれません。
😬:コロナ禍に大学生だった人は、サークルの飲み会文化を経験できず、リアルな出会いや交流に渇望感があるかも。お酒はコミュニティ参加のきっかけや自己演出ツールではあるけれど選択肢のひとつであり、飲まない人が浮かない場を好み、ノンアル文化が自然に浸透しているように感じます。
👩💻:ここ数年で20歳になったZ世代は、どうでしょう?大事な青春をコロナで制限された経験から、リアルに友人と集まって楽しむ場の一体感やエモさに憧れを抱いていそうです。
😬:今月のレポートでは、Z世代的な文脈に合ったお酒に関連する社交の場の事例を豊富に取り上げているので、ぜひチェックしてほしいですね🍻
👩💻:あっという間に、今年も残り3ヶ月と少しです。2026年は2020年代後半のはじまり。30代になるZ世代が増え、ますますZ世代的価値観が社会全体に影響を与えていきそうです🍻